市民税は、県民税と合わせて一般に「住民税」と呼ばれており、均等割と所得割(法人の場合は法人税割)に区別されます。
均等割とは、所得が多いか少ないかにかかわらず、均等の税額を負担していただくものです。
所得割とは、住民の所得に応じて負担していただくものです。これは、税金を負担できる力(担税力)に応じたものです。
また、市民税は、納税者を基準として、個人の市民税と法人の市民税に区分することができます。
詳細の課税算定方法は、下記の関連するホームページ「個人市民税」、「法人市民税」を参照してください。
■市民税(個人)
給与、商店経営による売上げ、アパート等の賃貸料などの前年1年間の個人の所得に応じて課される税です。
■市民税(法人)
本市に事務所や事業所がある法人に課される税です。個人の市民税と同様に均等割と法人の所得に応じて課される法人税額を基に課する法人税割があります。 |